Google は、AirWatch および IT 管理者がデバイス全体を管理できる真の企業所有モードを Android デバイス向けに作成しました。これを 「Work Managed Device モード」 といいます。このアプリは、2 台めのデバイスを Work Managed Device モードにプロビジョニングし、AirWatch に自動加入するためのものです。
Work Managed Device モードをセット アップするには、ステージング プロセスが必要です。デバイスは企業所有のみを目的としてプロビジョニングされるため、エンド ユーザーに配布される前に IT 管理者がステージングおよび加入を行います。これにはステージング デバイス、つまり 「子デバイス」 をステージングする 「親デバイス」 が必要です。親デバイスには、AirWatch Relay というアプリケーションをインストールします。このアプリケーションは、子デバイスに以下を行うよう指示する NFC を通じて情報をリレーします。
• デバイスの日付/時刻、および地域を設定する
• ステージング Wi-Fi ネットワークに接続する
• 最新バージョンの Android 向け AirWatch Agent をダウンロードする
• AirWatch Agent をデバイス管理者としてサイレントに設定する
• Agent を AirWatch に自動加入する
注: Work Managed Device モードにプロビジョニングするには、子デバイスは工場出荷状態にリセットし、NFC をサポートするか、既定で NFC をオンにする必要があります。これは、デバイスが個人使用向けにセット アップされないようにするためです。
Android Beam が必要です (Android 10 では利用できません)